先日、大潮(半月ごとに潮の干満の差が最大となることで、月を見ると新月か満月の頃におこります)の日に子供と一緒に近所の宜野湾トロピカルビーチに潮干狩りに行きました。お昼間近になると潮はどんどん引きはじめアッと言う間にリーフが出てきます。そのリーフでいつもバケツと網や釣り竿を持って魚やカニ、シャコや貝など捕って観察しては逃がしてあげます。大きな潮だまりで子供たちがキャーキャーと騒いでいるの見に行くと大きなオニダルマオコゼがいました。リーフと同化して見分けが付かないうえに背びれには猛毒があるので網ですくってリーフの外の海に逃がしてあげました。息子の夏休み絵日記にはしっかりと人相の悪いオニダルマオコゼが描かれていました。 photo&text by H.Ujigawa (写真:オニダルマオコゼ:RICOH GRDigital) |